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Wi-Fiが遅い時の効果的な対処法!快適にWi-Fiを使うためにおすすめの回線とは

Wi-Fiが遅い時の効果的な対処法!快適にWi-Fiを使うためにおすすめの回線とは

「自宅で使っているWi-Fiが遅い…。」「昨日よりも遅くなった気がする」そう感じたことありませんか。Wi-Fiが遅くなるということは、何かしらの原因があることが考えられます。しかし、その原因が分からないと対処の仕方も今後の対策も打てませんよね。そこで、この記事ではWi-Fiが遅くなる原因や効果的な対処法について詳しく解説していきたいと思います。「自宅のWi-Fiが最近遅い…。」そうお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

【この記事のポイント】

  • Wi-Fiが遅い主な原因
  • Wi-Fiが遅いときの効果的な対処法
  • 快適に使えるおすすめの光回線

 

Wi-Fiが遅い!主な5つの原因

Wi-Fiが遅いときは何かしらの原因があるはずです。ここでは、主に考えられる5つの原因をお伝えしていきます。

 

距離が遠いor障害物がある

1つ目に考えられる原因は、ルーターと使用する端末との距離が遠いことです。一般的に、Wi-Fiの電波到達距離は半径数10m~最大100m程度と言われています。(参照:無線LAN基礎講座「構築編」一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会)そのため、同一部屋で使用する場合は問題ありませんが、壁や天井などの障害物を挟むと電波が届きづらくなってしまう可能性があります。戸建て住宅などで異なる階層で使用する際は注意が必要です。

 

電波干渉

2つ目に考えられる原因は、電波干渉によるものです。電子レンジやコードレス電話機は同じ周波数帯(2.4GHz)の電波を発しているため、自宅のWi-Fiと干渉してしまう可能性があります。その他にも、近隣住宅のWi-Fiと電波干渉を起こし、Wi-Fiの接続が不安定になることがあるので注意しましょう。

 

接続端末が多すぎる

3つ目に考えられる原因は、ルーターに接続している端末が多すぎることです。Wi-Fiルーターには同時に接続できる台数に制限があります。一般的に、モバイルWi-Fiルーターなら5台~10台程度、据え置き型のホームルーターなら最大64台の同時接続できるものもあります。家族で使用する場合などは、ルーターの許容範囲を超えないように注意しましょう。

 

ルーターや端末の設定に問題がある

4つ目に考えられる原因は、ルーターや端末の設定によるものです。そもそもですが、ルーターやスマホなどの端末設定が適切でなければ、通信速度が遅くなる、接続が不安定になるということがあります。また、夏場はルーターが高温になり誤作動を起こることで、接続が不安定になることもあるので十分注意しましょう。

 

ファイアウォールの設定

5つ目に考えられる原因は、ファイアウォールの設定によるものです。ファイアウォールとは、不正アクセスやサイバー攻撃を防ぐためのセキュリティ機能なのですが、ファイアウォールが原因で接続障害が起きることもあります。スマホは接続できるけど、パソコンが繋がらないというときは、ファイアウォールの設定を確認してみましょう。

 

Wi-Fiが遅いときの効果的な対処法とは

Wi-Fiが遅いときの効果的な対処法とは

Wi-Fiが遅くなる原因が分かったところで、その対処法についてお伝えしていきたいと思います。

 

ルーターの位置を変えるor中継器を設置

ルーターの距離や障害物が原因と考えられる場合は、ルーターの位置を近くにしてみましょう。戸建て住宅の場合は、1階や最上階ではなく中心の部屋に設置するなど、全体に電波が行き届くように設置するのがポイントです。ルーターの位置を変更できない場合は、Wi-Fi中継機を検討してみましょう。中継機があれば、電波を中継してくれるので、2階建てや3階建ての戸建て住宅でも問題なくWi-Fiを使用することが可能です。

 

2.4GHz以外のチャンネルを使用する

Wi-Fiには2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯があり、一般的に使用されている電子レンジやコードレス電話機などの家電製品の周波数は2.4GHzになります。そのため、5GHzの周波数帯で接続すると電波干渉も起こしづらく快適にWi-Fiを使用することが可能です。

 

ルーターを再起動する

初歩的な方法ですが、ルーターの調子が悪いときは再起動して接続し直してみましょう。マニュアルにも記載されていることが多く、ルーターは再起動することで直ることが多いです。ホームルーターなどの場合は、SIMカードを出して綺麗にしてから再度挿入すると直ることもあります。また、スマホやパソコンなどの端末側に問題がある場合も、再起動することで解決することが多いので、一度試してみてください。そもそもルーター古くて通速度が出ないというケースも考えられます。その際は、新しいルーターを購入するのも1つです。どのルーターを買えばいいのかよく分からないという方は、NTTグループの安心オンラインストアでおすすめルーターを紹介しているので、そちらを確認してみてください。

 

接続方式をIPoE接続にする

使用している通信接続方式がIPv4ならIPv6接続に変更するのも1つの手段です。IPv4ではPPPoEと呼ばれるプロトコルでインターネットを接続しますが、IPv6ではPPPoEに加えてIPoEというプロトコルでの接続も可能になりました。簡単に言うと、IPoE接続は通信帯域が広がったことで混雑を避けられるようになり、通信速度が速くなるということです。IPv4接続を利用している場合は、IPoE(IPv4 over IPv6)接続に変更することで快適にインターネットを利用できるようになります。今使っている接続方式を確認して、必要に応じて検討してみてください。

 

快適にインターネットを利用したいならドコモ光がおすすめ!

モバイルWi-Fiルーターやホームルーターを使用している場合、「速度が遅いな…。」と感じることも多いでしょう。そんな時は光回線の導入を検討してはいかがでしょうか。光回線であれば、通信容量も完全無制限で比較的通信速度も速いため、自宅でWi-Fiを使いたい方にはピッタリのサービスです。中でもおすすめはドコモ光。ドコモ光は、月額料金の安さ・高品質な回線などが特徴のサービスです。ドコモ光の中でもOCNでは、IPoE(IPv4 over IPv6)接続を標準提供しているため、混雑を避け、快適にインターネットを利用することができます。

 

まとめ

Wi-Fiが遅く感じたらまずは原因を確認しましょう。当たり前ですが、原因が分からないことには対処することができません。まずは何が原因なのかを調べて、適切に対処するようにしましょう。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

編集部

「gooネット回線についての総合情報サイト」の編集部です。 光回線の情報を中心に、お得な情報から光回線の基礎知識まで、幅広く情報をお届けいたします。