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通信速度の目安は?速さなら光回線がおすすめ!用途別に必要なスピードを解説

通信速度の目安は?速さなら光回線一択!用途別に必要スピードを解説

インターネットを利用する際に、通信速度を気にされたことがある人も多いのではないでしょうか。ずばり、通信速度を求めるなら光回線がおすすめです。

 

ただ、通信速度といっても、メールやSNS、動画視聴、あるいはオンラインゲームなど、インターネットの用途はさまざまです。快適に利用できていればよいですが、もし、動作が重い、画面が途中で止まるなど支障がある場合は、用途に応じた必要な通信速度が出ていないのかもしれません。

 

本記事では、まず、光回線の特性をわかりやすく解説し、次に用途別にどの程度の通信速度が必要かもあわせて解説していきます。

 

光回線とは?なにがすごいの?

光回線とほかのインターネット回線の最大の違いは通信速度です。

 

光回線は、光ファイバーと呼ばれるガラスやプラスチックでできた細く透明な線に情報やデータを通して光信号へ変換します。

 

光回線は、電磁波の影響を受けにくいため、長距離まで通信品質を落とさず情報を送れるのと、光の点滅によって情報を伝える光信号を使うため、電気信号よりも高速で通信ができます。

 

光回線の通信速度が他のインターネット回線より速いといわれるのはこのような理由からです。

 

NTTドコモの「ドコモ光」などが提供している光回線の最大通信速度は10Gbpsです。この通信速度はテレビの同軸ケーブルを利用するCATVや、モバイル通信を利用するホームルーターやモバイルルーターに比べて圧倒的な速さです。

 

これは、同軸ケーブルは電気信号を使っており、光回線の光ファイバーは光信号を使っているため通信速度に差が出るからです。

 

また、モバイル通信は無線通信なので、光回線に比べて電磁波の影響を受けるため通信が不安定になることがあります。そのため、「速度」「安定性」を求めるなら、光回線がおすすめです。

 

インターネットの通信速度とは?

 光回線は本当に速いのか、実際の通信速度が気になる方も多いのではないでしょうか。

 

インターネットの通信速度には、聞きなれない単位や、「上り」「下り」などの指標があり、難しく感じるかもしれません。

 

そこで、次に通信速度の仕組みを解説していきます。

 

速度の単位は「bps(ビーピーエス)」

通信速度の単位には、bpsを使います。

 

bpsは、ビットパーセカンドの短縮形で、1秒に何ビットのデータを送受信できるかを意味します。

 

デジタル通信の最小単位「ビット」は、通信速度を示す基本単位として用いられることが多いので、覚えておくとよいでしょう。

 

bpsが大きい程、毎秒あたり送受信できるデータ量が多く、より高速の通信ということになります。

 

光回線事業者が通信速度を表記する単位でkbps(キロビーピーエス)、Mbps(メガビーピーエス)、Gbps(ギガビーピーエス)がよく使われます。

 

それぞれ1bpsから1,000倍ずつ上げた単位で、1秒ごとの送受信データは1,000倍ずつ大きくなります。

1kbps(キロビーピーエス) 1000bps 1bpsの1000倍
1Mbps(メガビーピーエス) 1000kbps 1bpsの100万倍
1Gbps(ギガビーピーエス) 1000Mbps 1bpsの10億倍

 

「上り」と「下り」とは

インターネットの通信速度は「上り」と「下り」にそれぞれ分けられます。

 

「上り」はアップロードのことを指し、利用者がインターネットのサーバー上にデータを送信することを意味します。

 

「上り」の速度は、ビデオ会議などでファイルを共有したり、オンラインゲームで、相手と同じサーバーを共有してプレイしたりするときに重要になります。「上り」の速度が遅いと大きなタイムラグが発生します。

 

「下り」はダウンロードのことを指し、インターネットのサーバー上にあるデータを受信することを言います。

 

「下り」速度は具体的に、動画配信サービスを利用する際や、画像・動画・音楽ファイル、アプリケーションソフトなどを自分のデバイスに保存する際、大きく影響します。「下り」が遅いとWeb閲覧時にストレスがたまってしまいます。

 

「理論値」と「実測値」とは

たとえば、光回線事業者のWebサイトに「最大通信速度1Gbps!」という記載をみますが、これは「理論値」と呼ばれるものです。実際に私たちがインターネットを使うときに、この速さが実現するわけではありません。

 

「理論値」の速度は、光回線事業者が定める最大通信速度の条件が当てはまったときの数値で、実際の速度「実測値」ではありません。各通信事業者はベストエフォート方式を採用しており、状況や設備によって速度は変化します。

 

光回線の平均速度における基準として、規格上「理論値」の速度が1Gbpsだと、「実測値」は200~300Mbpsとなります。「理論値」が速い光回線事業者だったとしても、利用者が多い、設備が充実していないなどの理由で、実行速度は低下します。

 

このように、理論値上は非常に高速に見えても、設備状況や混雑状況によって実測値はさまざまです。実際に利用するには、実測値がなにより大切ですので、口コミなども含めてしっかり下調べをしましょう。

 

光回線を利用するなら、契約先はNTT東日本/西日本のフレッツ光回線を利用できる「光コラボレーション事業者」から選ぶことをおすすめします。

 

光コラボレーション事業者は、高品質なフレッツ光回線をプロバイダとの一括契約で利用できるものです。「ドコモ光」など、多くの大手回線事業者が独自のおトクなプランを提供しているので、検討してみてはいかがでしょうか。

 

関連記事:ドコモ光を選ぶメリットとは?お申込み特典やプロバイダの通信品質が決め手!

 

用途に応じた通信速度の目安

では、実際に光回線を契約するときに、実測値としてどれくらいの値が出ていればよいのでしょうか。

 

利用用途に応じて必要な通信速度の目安がありますので、どれくらい必要かみてみましょう。また、目安よりも通信速度が遅いときのデメリットも解説していきます。

 

メール・LINE【128kbps~1Mbps】

利用用途 【上り】実測値の目安 【下り】実測値の目安
メッセージ受信 128Kbps~1Mbps
写真を送る 3Mbps
動画を送る 10Mbps

メールやLINEのメッセージは128kbps~の低速でも問題なく受信可能です。画像付きメッセージなども1Mbpsあれば十分に表示されるでしょう。

 

ただ、写真や動画を送る場合は、通信速度が遅いとアップロードに時間を要したり、タイムエラーで送信できなかったりするという可能性もあります。

 

SNS【1Mbps~3Mbps】 

利用用途 【上り】実測値の目安 【下り】実測値の目安
画像のアップロード 3Mbps
動画のアップロード 10Mbps

Facebook、Instagramなどで画像や動画をアップロードする場合、3~10Mbpsの「上り」速度が必要です。

 

たくさんの写真や大容量の長い動画の場合は通信速度が遅いと、なかなかアップロードされず、時間がかかります。時間がかかりすぎると、クラウド上にファイルが上がりきる前にエラーになってしまうときもあります。

 

Webサイトの閲覧【1Mbps~10Mbps】 

利用用途 【上り】実測値の目安 【下り】実測値の目安
テキスト、画像のみ 1Mbps~3Mbps
動画埋め込みのサイト 3Mbps~10Mbps

Webサイトの閲覧はニュース記事やブログなどテキストや画像のみのサイトであれば、1~3Mbpsあれば十分に閲覧できるでしょう。動画が埋め込まれている企業のホームページなども、10Mbps程あれば快適に利用できます。

 

通信速度が遅いと、Webページを1ページ読み込むのに数分の時間がかかり、利用者はストレスがたまるでしょう。また埋め込みの画像や動画などは、時間がかかりすぎると表示されないケースもあります。

  

動画視聴【0.7Mbps~20Mbps】 

動画視聴の画質(YouTube) 【上り】実測値の目安 【下り】実測値の目安
4K動画 20Mbps
HD1080p 5Mbps
HD720p 2.5Mbps
SD480p 1.1Mbps
SD360p 0.7Mbps

YouTubeなどの動画配信サービスで、高画質の動画を視聴する際には、最大で20Mbpsあれば、快適に視聴することができるでしょう。4K動画でなければ、5Mbpsあれば視聴には問題ないです。

 

通信速度が遅いと、ローディングに時間がかかり動画が止まってしまいます。動画配信サイトは通信環境に応じて動画の画質が調整される設定になっていることが多く、高画質の動画を視聴するほど、下りの速度が求められます。

 

上記の表をみていただくと、快適な動画視聴のためには、4K動画の場合、HD1080pに比べて4倍の実測値が必要になることがわかるかと思います。

 

ビデオ会議【300kbps~8Mbps】 

利用用途 【上り】実測値の目安 【下り】実測値の目安
ビデオ通話で画面共有 300kbps 300kbps
ビデオ通話(高品質) 500kbps 500kbps
ビデオ通話(HD) 1.5Mbps 1.5Mbps
グループビデオ通話3人 512kbps 2Mbps
グループビデオ通話5人 512kbps 4Mbps
グループビデオ通話7人 512kbps 8Mbps

ビデオ動画に関しては上記表のとおり、さほど高速の通信速度を必要としていません。しかし、複数人でビデオ会議をする際に通信速度が遅いと、会議中、タイムラグが発生し、最悪の場合、落ちてしまう可能性があります。

 

大事なミーティングの際に相手に迷惑がかかってしまうので、余裕を持った通信速度がほしいところです。Zoom、Google Meetなど複数人で大切な商談や面談をする場合、通信速度20Mbps~30Mbpsはあったほうがよいでしょう。

 

オンラインゲーム【30Mbps以上】

利用用途 【上り】実測値の目安 【下り】実測値の目安
大人数で対戦するFPS、アクションゲーム 100Mbps 100Mbps
1対1で対戦する格闘ゲームなど 70Mbps 70Mbps
RPG、育成ゲームなど

 

30Mbps 30Mbps

対戦型オンラインゲームでは、コンマ1秒が勝敗をわける場合があります。このような一瞬の駆け引きが運命を握るゲームは通信速度が遅いと快適なプレイができないおそれがあります。

 

プレイ中のタイムラグでゲームが止まると、格闘技ゲームなどでは、いつの間にか負けてしまうこともあります。そのため、最大通信速度は100Mbps以上はあった方が快適にプレイできるでしょう。

 

また、通信速度も大事ですが、Ping値やJitter値などの通信の安定性を測る指標は非常に大切です。

 

通信速度や安定性の測り方

自宅の通信速度はどれくらいなのか、気になる方も多いことでしょう。参考までに、速度測定サイトをご紹介します。

 

その前に、通信速度とともに重要な「Ping値」「Jitter値」について簡単に説明しておきましょう。これらも、光回線の通信品質を測る際に重要な指標で、msという単位で表されます。

 

「Ping値」はデータを送信してから受信するまでの応答速度です。「Jitter値」は「Ping値」の揺らぎを示し、「Ping値」が問題なくても「Jitte値」が悪いと通信の安定性に影響を及ぼします。

 

それぞれ数値が小さいほうがよく、通常、Ping値は20ms以下、Jitter値は5ms以下がオンラインゲームなどを行う際に快適といえます。

 

では、速度測定サイトを紹介しましょう。

Speedtest.net

 

このサイトでは、通信速度と「Ping値」「Jitter値」が測れます。Speedtest.netで測定された統計情報は、世界中の速度分析における出版物に使われます。

 

関連記事:Pingの測定方法!オンラインゲーム/トレードに必要な目安や、速度を上げる方法も解説

 

回線ごとの平均通信速度

インターネット回線にもいくつか種類があり、通信速度はそれぞれ異なります。

 

ここでは、2025年5月時点「みんなのネット回線速度」という速度測定サイトで計測された、直近3カ月間の平均通信速度を記載しますので、ご覧ください。

 

光回線の速度【平均300Mbps〜400Mbps】

 光回線事業者によって通信品質の差はありますが、オンラインゲームやテレワークでビデオ会議するなら光回線がおすすめです。

 

光回線サービス「ドコモ光」を例に計測してみたところ、ダウンロード速度(下り) 427.06Mbps、アップロード速度(上り) 365.01Mbps、Ping値 20.57msの通信速度でした。

 

電話回線(ADSL)の速度【平均10Mbps前後】

電話回線(ADSL)はどうでしょうか。ADSLは多くの地域でサービスが終了している一世代前のブロードバンドサービスです。

 

フレッツADSLを例に計測してみたところ、ダウンロード速度(下り) 9.66Mbps、アップロード速度(上り) 1.87Mbps、Ping値 53.95msの通信速度でした。

 

※ フレッツADSLは2025年1月31日をもって、すべての地域でサービス提供を終了しました。

 

ケーブルテレビ回線(CATV)の速度【平均200Mbps前後】

ケーブルテレビ回線は、テレビ放送を配信するためのケーブルの一部をインターネット接続に使用した回線です。

 

 多くのケーブルテレビ会社は電柱まで光ファイバーを通していますが、自宅内までの配線ではテレビ用の同軸ケーブルを使う光ハイブリッド方式を採用しています。

 

同軸ケーブルはノイズを受けやすく、通信速度が低下しやすいのが難点です。速度遅延でタイムラグが起きやすいので、オンラインゲームやビデオ会議には向いていません。

 

ケーブルテレビ回線の計測では、ダウンロード速度(下り) 209.93Mbps、アップロード速度(上り) 32.49Mbps、Ping値 29.41msの通信速度でした。

 

 モバイルルーターの速度【平均30Mbps前後】

モバイルルーターは、ポケットWi-Fiなど、スマホと同様のモバイル通信を利用します。

 

通信品質は固定回線に劣りますが、Webページ閲覧や動画視聴なら特に不便はありません。ただ、アップロードの通信速度が低いのと同時に、容量制限などもあり、大容量の通信には不向きです。

 

たとえば、外出先で容量の大きいファイルを送る、オンライン会議中にファイルを共有するなど、アップロードの通信速度が要求される場面では注意が必要かもしれません。

 

モバイルルーターは、あくまで外での簡易的な利用のために作られているため、通信品質やデータ容量を気にせず家の中でインターネットを使う方は、光回線などの固定回線を引き込んだ方がよいでしょう。

 

モバイルルーターの計測では、ダウンロード速度(下り) 44.54Mbps、アップロード速度(上り) 10.77Mbps、Ping値 63.79msの通信速度でした。

 

ホームルーターの速度【平均40〜50Mbps】

 ホームルーターは工事が不要で導入できるため、引っ越しが多い方や一人暮らしの方に人気です。

 

しかし、ホームルーターもスマホと同様のモバイル通信を利用するため、光回線と比べると、通信の安定性に劣ります。そのため、光回線が導入できない物件にお住まいの方が選択する通信手段として考えた方がよいでしょう。

 

ホームルーターの計測では、ダウンロード速度 187.03Mbps、アップロード速度 22.2Mbps、Ping値 50.32msの通信速度でした。

 

回線速度が遅い原因と対処法

 通信速度が遅いのにはさまざまな原因があります。手軽に実践できる対処法から、周辺機器を見直しても改善されない場合に、もう一歩踏み込んだ解決策もご紹介します。

 

無線ルーターの場所を変える

無線LANルーターには3つの周波数帯があり、2.4GHz帯は家電製品と同じ周波数帯で電波干渉を受けやすくなりますが、障害物があっても比較的、安定する特性があります。

 

5GHz帯はWi-Fi専用の周波数帯で、電波干渉を受けにくく速度は速いですが、障害物に弱く距離が遠くなると速度低下します。

 

6GHz帯は、Wi-Fi 6Eから追加された比較的新しい周波数帯です。5GHzより、通信速度は速いですが、障害物に弱く、電波が届く範囲が狭いという特性があります。

 

つなぐ周波数帯の特徴によって、ルーターを近づける、家電製品や障害物がない場所に変更するなどの対策を取るとよいでしょう。

 

無線LANの接続数を見直す

無線ルーターは同時接続台数が決まっており、つなぐ台数が多くなるほど速度が低下します。

 

使っていないゲーム機や家電製品などの接続デバイスは、無線LANをオフにするなど、見直してみてください。

 

ONUやルーターに熱がこもっている

ONUやルーターを置く位置が狭い場合や、奥まった場所にあると熱がこもりやすく、不具合を起こしやすくなります。

 

通信品質が下がる原因になるので、一度、電源を切って再起動するなど、機械を休ませましょう。

 

関連記事:ONUとは?入手方法/設置場所/ランプの意味や、モデムやルーターとの違いも解説!

 

ルーターの交換をする

無線LANルーターの耐用年数は4~5年ほどで、それ以上利用している場合は最新のルーターに交換をおすすめします。

 

Wi-Fi 6、Wi-Fi 7のIPoE方式に対応した無線LANルーターを購入すると、通信品質の向上が見込めます。

 

IPv4 over IPv6の接続サービスで高速通信を利用できるOCNバーチャルコネクト対応ルーターは、NTTグループのOCN オンラインストアで購入可能です。

 

通信障害が発生していないかを確認する

通信事業者のほうで、回線トラブルが発生し、一時的に不具合が生じている場合もあります。

 

企業の公式サイトやX(旧Twitter)などで情報が公表されている可能性もあるので、確認してみましょう。

 

接続方式やプロバイダを変更する

 光回線でも速度が遅い場合、接続方式がIPoEに対応していない可能性があります。

 

IPoEは現行の接続方式として最新で、多くの光回線事業者が切り替えを促しています。IPoEに変更すると、通信の混雑を回避でき、通信速度・安定性が向上します。

 

既にIPoEに対応しているのに通信速度が遅い場合は、光回線事業者を変更したほうがよいかもしれません。

 

【IPoEアドバンス】さらなる通信の安定性を求める方におすすめ

IPoEアドバンス

ここまで、通信速度の目安や速度が遅い場合の対処法などを解説してきました。

 

通信速度は主に光回線の性能に依存しますが、実測値としては、通信の安定性も重要です。いくら通信速度が優れていても、通信が安定しないようではせっかくの光回線の性能を活かすことができません。

 

そして、通信の安定性についてはプロバイダ側の回線品質で改善できる場合もあります。「OCN インターネット × ドコモ光」では、1ギガ契約者に追加のオプションサービスとして、「IPoEアドバンス」を提供しています。

 

専用の広帯域ネットワークを利用できるため、通信の安定性がより向上します。通信の流れを道路図にたとえると以下のとおりです。

より通信の流れがスムーズになることがイメージできたのではないでしょうか。

 

オンラインゲームの利用など通信速度を追い求める方には、通信の安定性にもこだわってみてはいかがでしょうか。

 

気になる方は、下記の関連記事を参照してみてください。

 

関連記事:【IPoEアドバンス】IPoEアドバンスとはなにもの?最新情報をご紹介!

 

まとめ

通信速度は「bps」の単位で表され、1秒ごとのデータ送受信量の大きさの目安となります。

 

メールなどの送受信であれば、1~10Mbps出れば十分ですが、ファイル共有などを行うテレワークなどのビデオ会議は20~30Mbpsの通信速度はあったほうがよいでしょう。また、一瞬のタイムラグが命取りになるオンラインゲームは通信速度100Mbps以上が推奨されます。

 

通信速度以外に「Ping値」「Jitter値」なども安定性を測る指標で重要になってきます。

 

「上り(アップロード)・下り(ダウンロード)の通信速度」「Ping値」「Jitter値」の測定値において、光回線はほかのインターネット回線に大きな差をつけています。

 

もし、自宅のインターネット回線を不便に感じているなら、光回線を導入することで改善が期待できます。

 

ぜひ、検討してみてください。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

編集部

「gooネット回線についての総合情報サイト」の編集部です。 光回線やプロバイダ、Wi-Fiルーターなどネット回線にまつわる情報を幅広く発信しています。みなさまのお役に立てれば幸いです。